【ソイジョイ】12種類を食べ比べ！オススメのフレーバー｜ケトジェニックと好相性

「ソイジョイ」は大塚製薬より販売されている低糖質で、手軽に植物性タンパク質などの大豆の栄養分を摂取できる便利な食品です。

ダイエットに取り組んでいる方の中でも、食事の置き換えやおやつとして食べている方が多くいると思います。

私も常に数種類のフレーバを常備しています。私が常時ストックしている食材はこちらで紹介しています。

ソイジョイは12種類（2023年10月現在）のフレーバーがあり、栄養成分が大きく違っています。

そのため、効果的なダイエットを行うにはどのフレーバーを選んだら良いか迷う方もいると思います。

今回、ソイジョイ12種類の栄養成分の比較と食べ比べをして見ました。

この記事ではソイジョイの成分や味から判断したオススメのフレーバーについて解説します。

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ソイジョイのラインナップ

ソイジョイには大きく分けて4つのラインナップがあります。

フルーツ系

大豆生地にフルーツを練り込んだもの。低GI、食物繊維を多く含む等の特徴があります。

ナッツ系

大豆生地にナッツを練り込んだもの。低GI、高タンパク、食物繊維を多く含む等の特徴があります。

プラントベース

大豆生地をベースに乳や卵を使用しない植物性100％の食品です。低GI、高タンパク、食物繊維を多く含む点に加えてヴィーガン認証を取得しています。

プラントベースという言葉を聞き慣れない方いると思いますが、一言で言えば『植物由来の原材料を使用した食品』です。

プラントベース食品関連情報

カロリーコントロール80

カロリー計算がしやすいよう、1本のカロリーを80Kcalに統一した商品で以下のフレーバがあります。

フレーバーが重複するため、今回の記事では比較していません。

ソイジョイの成分比較

ソイジョイに含まれる成分のうち、ダイエットで特に気になる『糖質』『タンパク質』『食物繊維』『エネルギー』の成分について比較しました。

評価方法

評価方法は以下の通りとし、上位2種に◎、○のマークを付けました。エネルギーについてはあまり差がなかったため評価保留としています。

フレーバー	糖質	タンパク質	食物繊維	エネルギー
ストロベリー	11.5g	3.9g	4.1g	133kcal
ブルーベリー	11.3g	4g	3.9g	134kcal
3種のレーズン	11.3g	4.3g	3.7g	132kcal
2種のアップル	11.3g	4.3g	3.7g	132kcal
サツマイモ	10.0g	4.3g	4.6g	135kcal
フルーツ＆ ベイクドチーズ	11.8g	4.7g	2.0g	145kcal
コーヒー＆ナッツ	6.6g	5.7g	5.1g	142kcal
抹茶＆ マカダミア	7.6g	5g	4.6g	145kcal
アーモンド＆ チョコレート	7.6g	5g	4.6g	145kcal
ピーナッツ	5.4g	6.5g	4.4g	149kcal
ホワイトチョコ ＆レモン	5.7g	6g	2.7g	129kcal
バナナ	6.6g	6g	2.9g	117kcal

表にしてみると、糖質量については多いものと少ないものの差が2倍以上、タンパク質量、食物繊維量についても1.5倍以上の差がある事がわかります。

ケトジェニックダイエットでのオススメのフレーバー

ケトジェニックダイエットで注目する以下の点を基準にオススメのフレーバーを選びました。

・糖質量が少ないこと
・タンパク質量が多いこと

オススメのフレーバー第1位

12種のフレーバーの中で糖質量が最も少なく、タンパク質量が最も多い結果となり文句なしの第1位です。

オススメのフレーバー第2位

12種のフレーバーの中で糖質量が2番目に少なく、タンパク質量が2番目に多い結果となりこちらも文句なしの第2位です。

オススメのフレーバー第３位

12種のフレーバーの中で糖質量が3番目に少なく、タンパク質量が2番目に多い『バナナ』を第３位としました。

その他のフレーバーは選んじゃダメ？

こんな風に考える方がいると思います。

結論から言うと他のフレーバーもケトジェニックダイエットの食品として非常に優秀です。

他のフレーバーを選んでもダイエットは問題なく行うことが可能です。

参考までに大塚製薬より販売されている『カロリーメイト　ブロック　フルーツ味（2本入）』とソイジョイの最も評価の低いフレーバーの数値と比較して見ます。

	カロリーメイト　ブロック フルーツ味（２本入り）	ソイジョイ ※最低評価の数値
糖質	20.7g	11.8g （フルーツ＆ベイクドチーズ）
タンパク質	4.1g	3.9g （ストロベリー）
食物繊維	1g	2g （フルーツ＆ベイクドチーズ）
エネルギー	200kcal	149kcal （ピーナッツ）

こうしてみると、ソイジョイの優秀さがよくわかります。

ソイジョイの味はどれが美味しい？

栄養成分を比較してオススメのフレーバーを紹介しましたが、上でも書いたように他のフレーバーでもダメという訳ではありません。

そこで食べ比べを行い美味しかったフレーバーを紹介します。ただし、味については本当に人それぞれ好みが違います。参考程度のお考え下さい。

美味しいフレーバー3選

私は普段バターコーヒーと一緒にソイジョイを食べています。その時に美味しく食べられるという条件でフレーバーを選びました。

正直、甲乙付け難く多分別の日に判定したら別の結果になるかもしれません😅

逆に言えば、どの味を選んでも間違いはありません。

美味しいフレーバー第１位

『サツマイモ』を第１位としました。

フルーツ系のフレーバーでサツマイモの他、パパイヤ、レーズン、オレンジ等が入っています。比較的甘みがありコーヒーと良く合います。

美味しいフレーバー第２位

『ホワイトチョコ＆レモン』を第２位としました。

プラントベースのフレーバーです。サツマイモとは逆に甘さ控えめで、食感もサクサクです。

美味しいフレーバー第３位

『抹茶＆マカダミア』を第３位としました。

元々抹茶が好きなのもありますが、抹茶の苦味とマカダミアナッツの香ばしさがマッチしています。また、ナッツ系のフレーバーは腹持ちが良いのもオススメポイントです。

ソイジョイの気になるポイント

ここまで、ソイジョイのメリットを紹介して来ましたが気になる点も存在します。

それは・・・

原材料にマーガリンが含まれている点です。

マーガリンについては危険性が指摘されている食材で使用を禁止されている国もあります。この点からソイジョイにネガティブなイメージを持たれる方もいると思います。

マーガリンが危険と言われているのは、含まれているトランス脂肪酸の量が多いことが理由となります。

ソイジョイに使用されているマーガリンはトランス脂肪酸がほとんど含まれていません。

SOYJOYの原材料で使用しているマーガリンは、トランス脂肪酸量を低く抑えたマーガリンです。製品にはトランス脂肪酸量はほとんど含まれておらず、0gと表示しております。

https://www.otsuka.co.jp/faq/soyjoy/soyjoy.html

ちなみに、トランス脂肪酸はバターやチーズなどの乳製品や牛や羊等の肉にも含まれています。

この辺は自分で許容できるかどうかを見極める必要がありますね。

ソイジョイのネット上の評価

ネット上での評価についても簡単に調べて見ました。

発売されたばかりの新フレーバーということもあり、フルーツ＆ベイクドチーズを推す声が多くありました。

ソイジョイの新作

フルーツ&ベイクドチーズがめっちゃおいしい！！

普通にお菓子としてリピしてる笑#soyjoy pic.twitter.com/yT4r0hYvIs

— 魅惑の深海パーティー🕙 (@niceness_69) May 15, 2023

ソイジョイさん@soyjoy_jp のフルーツ&ベイクドチーズ大量に買ってきました。
フルーツとチーズの風味がとっても美味しいです🧀✨

3時のおやつに！😋#ソイジョイ #soyjoy #大塚製薬 pic.twitter.com/CORQaKk5vj

— Wasabi (@wasabi1702) May 19, 2023

まとめ

含まれる栄養成分面、美味しさの面からオススメのフレーバーをそれぞれ３種選びました。

この中から、１つ選ぶとすればどちらの評価方法でもランクinした『ホワイトチョコ＆レモン』を選びます。

この記事がソイジョイのフレーバー選びの参考になれば幸いです。